奄美の黒砂糖

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ミネラル分を豊富に含み、本来は不純物であるカルシウムや鉄などが糖蜜に多く含まれる為、渋みや苦み、甘みなどの味わいが独特の食味である。糖分は他の砂糖類に比べて80%強と最も低いです。

黒糖焼酎

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奄美大島では焼酎のことを方言で「せぇ」と言っています。今のように色々なお酒を買い、飲めるようになっても、他のお酒を表す言葉は生まれず、お酒は「せぇ」のまま。奄美の人にとって「お酒」→「せぇ」→「黒糖焼酎」なのです。

サトウキビの搾り汁から作る純黒糖と米麹が主原料であり、蒸留の際、糖分は加えないので糖分ゼロ。酒税法により奄美群島に限り製造する事ができます。飲み口がやわらかく、最大の特徴として、独特の「あまさ」を感じます。最近の研究では焼酎に含まれる諸成分が血栓を溶かし血液をサラサラにし、疲労回復に効果があるようでその効果は赤ワインの2倍はあると言われています。

黒糖焼酎の製造工程(各蔵元により異なる)

洗米・浸漬-原料の米を浸漬→製麹-米を蒸した後麹菌を種付け→一次仕込み-熟成した麹を容器に移し醗酵させる→黒糖の溶解-黒糖を容器に入れ溶かす→二次仕込み-一次仕込みのもろみに黒糖の溶解液を加え醗酵させる→蒸留-二次仕込みの熟成もろみを蒸留機で蒸留する→貯蔵-出来上がった焼酎を貯蔵「約1~3年」蔵元・製品により異なる→瓶詰めされ出荷

おすすめの飲み方

ストレート、オンザロック、水割り、お湯割り、カクテルのベースとしてもおすすめ!

☆煮込み料理や中華など、味の甘い物や脂っこい物とよく合います。
おつまみにビターチョコレート、もちろん黒砂糖とも相生抜群

黒糖菓子

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奄美大島名産品である黒砂糖を使った商品。代表的な商品として

☆黒砂糖・・・やわらかい物や堅い物、また季節によって出来たての新糖などの各メーカーにより色々な物があり、奄美の人の茶うけ菓子として最もポピュラーな商品。
派生商品として、生姜糖・モチ糖・マンゴー糖・ミント糖・よもぎ糖・塩黒糖などの多様な物があります。

☆ゴマザタ・・・薄い板状の黒糖にゴマをまぶした物。食感が良く、黒糖とゴマの健康成分も相まってよく食べられているお菓子です。

☆がじゃ豆(黒糖豆)・・・ピーナッツに黒糖とゴマをまぶした物。黒糖の素朴な甘みがピーナッツの旨味を引き出し食べだすと止まらなくなるおいしさです。

奄美の健康食

純美酢、黒糖焼酎「れんと」の蔵元である開運酒造が販売していて、もろみを蒸留した後の残液を利用した醗酵飲料です。黒糖に由来するカリウム・鉄・カルシウムなどのミネラルやポリフェノール。醗酵によって生まれたクエン酸やアミノ酸なども多く含まれています。

奄美の特産飲料

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奄美大島で昔から伝わる発酵飲料で、原材料は白米・砂糖・サツマイモです。乳酸菌を豊富に含み腸内環境のバランスを整え、便秘解消や肌荒れ改善に効果があるとされています。また含有する乳酸菌の多さから『お米のヨーグルト』と呼ばれ、食欲不振時の栄養補給などにも最適です。